【掛川市】陣場峠(青田山砦)から夜景を見よう!掛川城も見えます

【掛川市】陣場峠(青田山砦)から夜景を見よう!掛川城も見えます

陣場峠から掛川市内を一望できます

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設定住所[静岡県掛川市杉谷734−4]

陣場峠は、掛川市街から1kmほどの位置にあり、二つの峰からなる峠。

その昔、徳川家康が掛川城を攻める時に陣を張った場所といわれています。

「陣場峠は、掛川市杉谷と板沢の頂点境で、もとは青田峰と言われ、市の中心までは約1キロメートルの位置で二つの峰からなっている。西を西陣場、その西を蛇バミ峠といい東を東陣場という。
永禄11年(1568)、徳川家康は武田信玄と大井川を境にして駿河・遠江を分割することを約束し、遠州に進攻した。同年12月今川氏真は信玄に駿府を追われ、掛川城の家臣朝比奈泰朝に身を寄せた。そこで、当時26歳の家康は6ヶ月にわたってこの城を攻めた。この掛川城攻めの際、この山上を陣地としたので陣場峠と呼ばれるようになった。ふもとには、取手、矢崎などの地名が残っている。
また、天正2年(1574)、武田勝頼が高天神城を攻めると、城主小笠原長忠は奮戦して浜松城の家康に援軍を求めた。家康は使者に向かって、「援軍が必要な時には青田山(陣場峠)に狼煙を掲げよ」と言った。しばらくして青田山より狼煙が3回ほど揚げられたが援軍は来ず、城兵の食料はなくなり、力がつきてついに武田氏に降参することになった。当時、ここを高天神城の信号所として家康は目をつけていたのである。」と記されています。
(引用 : https://www.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/docs/9664.html)

総合リゾート施設”つま恋”に近く、東名高速道路「掛川IC」の向かい(南側)にあります😏

 

※アクセスなど

IC前の道路から駐車場に停め、そこから徒歩で5分ほど登りましょう。

小笠教育会館を目指し、入って右手の空き地に停めるのがベストでしょうか。

施設利用者の迷惑になるので、長時間駐車は絶対にしないでください

もしくは、車で裏側から山をのぼり、民家、茶畑の合間を進んですぐ近くまで行く方法もあります。

しかしこちらは道が狭く、最終的にUターンもできなくなってしまいますのでオススメできません。

頂上から眺める景色はロマンチック♡

なんといっても一番の魅力は、掛川市内を一望できることですね!

写真をご覧ください。なかなかの絶景です😆

掛川は新幹線も止まり、駅前も賑やか。

高いビルも多く建物も多いため、夜は明かりも多くきれいな夜景を見ることができます♡

頂上までの道中は、急な階段や手すりの無い場所も多いため、怪我をしないようにお気をつけて…!

青田山砦(陣場峠)跡
[住所]〒436-0017 静岡県掛川市杉谷734
[地図]🔗GoogleMap

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