人生を豊かにする”遠州まっぷ編集長的提案”2選[褒めることの重要性]

人生を豊かにする”遠州まっぷ編集長的提案”2選[褒めることの重要性]

みなさん、自分をどう評価していますか?

赤ちゃんのころは、泣いたら、立ち上がったら、歩いたら、言葉を発したら、周りのみんなから褒められます。

子供のころは、ごはんを残さず食べたら、元気に挨拶できたら、テストで良い点をとったらみんなが褒めてくれます。

それに対して大人になったらどうでしょう。

基本的に褒められることって少ないのではないでしょうか。

仕事で良い結果を収められた場合に上司によくやったと言ってもらえるくらい。

毎日休まず働いても、つらい毎日を生き抜いても、あなたは褒められません。

税金をキチンと納めても、マナー良く生活しても、あなたは褒められません。

なぜなのでしょうか、そう、大人だからです。

大人が子供を褒めることにより⇨子供は大人へと成長していきます。

そうして成長して大人になったとき、褒める側となり、段々と褒めてもらう機会が減っていくのです。
褒められると人は成長します。それは赤ちゃんであろうが、中学生であろうが、大人であろうが同じです。

褒められて伸びる人、怒られて伸びる人など様々ですが、褒められて成長が止まる人はいません。

”他人から褒められる”ということは、自分の存在を認めてもらった、自分の努力が認められた、苦悩に共感してもらえたと思えるということです。

人は一人では生きられません。

社会的にもそうですが、気持ちの面で特にそうであると私は思います。

誰かに必要とされていると思えるだけでいいのです。

自分がいるから社会がまわっているでもいいんです。

”自分は1人ではない”そんな感覚で常にいるべきなのです。

さて、ここで私から提案です。

みなさんもっと褒め合いませんか?

大人になった今も褒められたいですよね?ヨシヨシされたいですよね?

「えらいえらい」言われたいですよね?それがまたやる気に変わりますよね?
そう、人に褒められるそのためにも、まず自分が誰かを褒めれば良いんです。返報性の法則

どんなささいなことでも良いでしょう、褒め合いましょう!

いつも会う人には「いつも自分のために時間を作ってくれてありがとう

今日はステキだね」「服がかわいいね」「髪型きまってるね」「運転してくれてありがとう」「お金使ってくれてありがとう」どんなことでも良いです。

褒められることを見つけ出し、褒める癖をつけましょう。

そうするといつしか必ず褒めてもらえるようになり、嬉しくなり、やる気が出て、自分に自信が持て、人生に華が咲くはずです。

たった一つ、”他人を褒める”だけでそうなるのです。

自分自身をどう評価していますか?

人から褒められないと、自分が自分に下す評価というものもなかなか高くなりません。

現代では自己肯定感の低い人が増えてきています。

それも「息苦しい世の中だから」と片付けてしまえばそれまでですが、それではよくないですね。

自己肯定感の高い人、低い人では何が違うのか?

なにも変わりません。強いて言えば、考え方のちょっとした違いがあるくらい、です。

そんな違いしかないのに得をしたり損をしたり…せっかくなら得をしたいですね。
その考え方のちょっとした違い とはなにか。

それはズバリ、自分自身に100点をあげられるかどうかです。

私はそう考えます。

ストイックで謙虚な人って、意識も高くてステキですよね。

しかしそのような人に限って、自分に厳しく低めの点数しかつけてあげられません。

いつまでも自分に満足できず、苦しく、辛くもあるでしょう。
ある程度しか成長できなかったとしても、たまには自分に100点付けてあげてください

他人がなかなかつけてくれない100点、ならばこの際自分で付けてあげましょう!

自分で自分を褒めることはとても必要なことであると私は思います。
なにより自分自身を1番理解しているのは自分自身です。

そんな自分で、頑張っている自分を褒める。

自分に100点や花マル💮を与え気分をあげて、自分を労ってあげてください。

もし日々を辛く感じている場合は、特に良い効果があるでしょう。

今回私が提案したいこと2つ

他人を褒める癖をつけよう

自分自身を褒め、自分に100点をあげよう

どんな人でも心のどこかに寂しさや、つらさを持って生きています。

他人を褒め、逆に自分も褒めてもらい、自分自身でも自分を褒める。
喜びも悲しみもみんなで分かち合いましょう。

綺麗事のように思えるかもしれませんが、それこそ一番大事なことであると思います。

そんな生き方ができたらステキだとは思いませんか?♡

遠州まっぷ/enshu map

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