磐田市豊岡に黒立隧道はあります
豊岡のトンネルと言えば、有名なものに黒立隧道があります。
読み方は「くろたてずいどう」です。
黒立隧道とは…?
森町町道一宮豊岡線の森町ー旧豊岡村間にある隧道。
1911年(明治44年)から19年までの間、敷地村、森町、園田村、一宮村の一町三村で結成した「森、敷地間改良道路組合」の方が作られたそうです。
総工費は4万円余り(当時の価値)で、約70%弱は県の補助で作られました。
4万円でこんな立派なトンネルが作れてしまうなんて😏
黒立隧道のトンネルは煉瓦造り!
ほんとに昔の人の技術はすごいですね(*`・ω・)ゞ
とっても見事な煉瓦造りです。
最近つくられたトンネルとは違い、味があり時代を感じる事のできる貴重なトンネルです。
また、噂だとは思いますが、昔このトンネルが心霊特番で取り上げられたそうです。
黒立隧道は、地元では有名な心霊スポットなのです。
その真相は、遠州まっぷのYoutubeをご覧ください!
☑遠州まっぷ的ワンポイントアドバイス
このトンネルは”激狭”ではありませんが、
高さ制限3.2mのため大型車は通行できません!
ご注意ください。
黒立隧道(くろたてずいどう)
[地図]🔗GoogleMap
[Youtube]🔗Youtube動画
こんにちは、4万円というのはいつのお金の価値でしょうか…?!
コメントありがとうございます。
“当時(明治)のお金の価値”の4万円と当方認識しております。
念の為、現在そちらについて磐田市等に確認中であります。
分かり次第記事に追記、コメント等いたしますので少々お待ちいただけると幸いでございます。